先生方が趣向を凝らしてくれた85周年キラキラWeekが終わりました。
今年は、なかなか学校へ行く機会が少ないですが、この85周年期間に色とりどりの様々な作品に彩られた校舎で、子ども達の頑張る姿と先生方の頼もしく走り回る姿を見ることができました。また、笑顔の保護者の皆さまとも会えて交流ができ、楽しい時間をみんなで共有できたことを嬉しく感じています。
13日金曜日には、テレビ放送による周年児童集会が行われ、PTA会長より今年度初めて子ども達に向けたご挨拶をさせていただきましたのでご報告いたします。
その時の内容を掲載いたしますので、ぜひ、お読みください。
池袋第一小学校のみなさん、こんにちは。
PTA会長の久郷と申します。
本来ならば4月に挨拶をしているはずでしたが、ご存知の通り、コロナウィルスの関係で今日になりました。今年度、よろしくお願いいたします。
さて、池袋第一小学校は、創立85周年を迎えました。85歳のお誕生日を迎えたということになります。
そのお祝いに関連して、新しい試みであるダンスフェスティバル、そしてイケイチパーティーである展覧会が開催されました。
キラキラウィークを迎えることができたのは、校長先生を始め、いろいろな先生方が知恵を振り絞り、「今、できること」を考えてくださったからです。
ダンスフェスティバルでは、どの学年も身体全体で音楽の世界観を表現していました。
イケイチパーティーでは、自分の思いを色や形で表現していましたね。
校内はフラッグやステンドグラスで彩られ、名画が描かれた案内やユニークなトイレの看板など、至るところに工夫があり楽しませてもらいました。
また、今日の児童集会では、池袋第一小学校の素敵なところや歴史などを発表することもできました。
学校は、学ぶところです。
ただ学ぶのではありません。学校には、先生がいて、友だちがいて、自分の周りには人がいっぱいいます。
学ぶのではなく、学び合うところだと私は、思います。
一人ではないから学び合えるし、伝え合うことができます。
自分の思いを相手に伝えることができたなら、次は相手の思いを受け取ってください。
学び合い、伝え合うから人は成長できます。
自分の思いと同じくらい相手の思いも大事にしてください。
今までもそしてこれからも池袋第一小学校は、学び合える学校です。
みなさんのダンスと作品で素敵な85周年のお祝いとなりましたこと、感謝いたします。ありがとうございました。