去る2022年の秋の終わり
仮校舎に自生した「へちま」を収穫して、子ども達とタワシを作り販売し、売上金を寄付しよう!という活動が立ち上がりました。
その名も『脱プラ!へちまECOたわしのお店屋さん』です。
残念ながら、収穫は仮校舎2階の窓から行うため、児童の参加はできませんでしたが、主事さんにお手伝いいただいてPTAで約50本ほど収穫しました。
3学期にタワシへ加工するまで、新校舎2階のベランダで干したところ、見事に乾燥!
このへちまを活用して、子ども達とタワシ作りを行いました。
今回の活動には、地域の方として、卒業生の大学生から中学生。また、卒業生保護者数名も参加してくれました。
理科の授業でやるへちまですが、実際にタワシ作りを経験したことがある子ども達はほとんどいなく、みんな初めてのタワシ作りに大騒ぎ!
お手伝いの保護者の方は種取りを根気よく頑張ってくれました。
終わってみると、大人も子どもも、頭や顔、お洋服と、あちこちにへちまのカスが。。。笑
お互いにカスを取り合って笑いがおきる。そんな和やかな空間となりました。
タワシ作りを通して、卒業生のお兄さんやお姉さんとの交流も楽しんでもらえたら嬉しいです。
できたタワシは136個!!
皮を剥いてみると、へちま一つ一つ、色も形も大きく違います。黒ずんでしまったものは大人が漂白をして仕上げます。
次は、たくさんの方に知ってもらうためのポスター作りを行います。